住宅設備の耐用年数のまとめ

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STAFF BLOG

こんにちはふくちゃんです

早いもので、11月も2週目を終わろうとしています

ほんとに11月?と思う程暑さを感じる日もありますよねでも朝晩はさすがに冷え込みます😲

秋はいつもあっという間に終わってしまうイメージなのですが、今年は長く紅葉が見れるそうです

 

 

さて、今日は住宅設備についてです。一軒家だけでなく、マンションにお住いの方にも関わってきます。

「壊れたら修理するorリフォームする」という方がほとんどだとは思います。

耐用年数をしっかり知っておくことで修理がよいのか、リフォームがよいのかの判断材料になると思います。

 

 キッチンの耐用年数 

キッチンの耐用年数は10年~20年くらいです。

これはキッチン自体の耐用年数で、それぞれのパーツはもう少しはやく寿命を迎えることもあります。

例えば水栓やレンジフード(換気扇)の耐用年数は10年前後、

コンロは10年~15年くらいで不具合が出てきてしまうこともあります。

パーツを交換することで耐用年数よりも長く使えることもありますが、年数が経つにつれ不具合も多くなるので、

そういう場合はキッチンの丸ごとリフォームを検討してもよいと思います。

 

 ユニットバスの耐用年数 

ユニットバスの耐用年数は15年~20年くらいです。

ユニットバスは経年劣化により壁や浴槽にヒビが入ったり、コーキングが瘦せたりひび割れたりして

躯体に水が浸入してしまうリフォームが必要になってきます。

コーキングは7年~10年くらいでメンテナンスが必要です。浴槽の劣化は塗装でメンテナンスできる場合もあります。

換気扇が効きにくくなったり、こまめにお手入れしているのにカビが発生しやすくなったりしたら

リフォームを検討してもよいと思います。

 

 給湯器の耐用年数 

給湯器の耐用年数は10年~15年くらいです。

各メーカーでも大体10年くらいが安全に支障がない標準使用期間になっています。

給湯器は毎日使うので故障や不具合も発見しやすいです。

異常音がしたり、お湯になるまで時間がかかったりしてくると交換の時期です。

 

 トイレの耐用年数 

トイレの耐用年数は10年~15年くらいです。

便器は陶器製が多いですが、ひび割れが起こらない限りは耐用年数よりも長く使うことができます。

便座は10年くらいで不具合が見られたり、タンクも10年くらいでパーツの故障が見られたりすることが多いです。

また、普段見えていない配管などのパイプは20年くらいで不具合がでてくる可能性があるので、要注意です。

 

 洗面化粧台の耐用年数 

洗面化粧台の耐用年数は10年~15年くらいです。

洗面化粧台で多いのは洗面ボウルのひび割れや、水栓・配管などからの水漏れです。

水栓のみを交換したり、修理で対応できる場合が多いですが、

トラブルが続くようであれば丸ごとリフォームをおすすめします。

 

 耐用年数を超えても大丈夫? 

耐用年数を超えても全く問題なく使える場合もあります。

というか、ほとんどが耐用年数以上に使うことができると思います。

メンテナンスやお手入れをきちんとしていると長く使えるものがほとんどです。

ですが10年を過ぎてくると、「交換パーツがなくて修理できない」なんてこともあります。

耐用年数はあくまで目安です。また、リフォームすることで省エネになったり節水になったりして

電気代や水道代を抑えられるというメリットもあります。

修理がいいのか、交換がいいのか分からない方はRIRSIA(リルシア)にご相談ください

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