太りにくい ”イタリアン”
STAFF BLOG
高カロリーでもヘルシー!なぜイタリアンが体にいいの?
イタリア料理の特徴は何といっても、こってりした脂。体型が気になる
女性の中には「大好き!でもカロリーが気になって躊躇してしまう…」と
いう方もいらっしゃるかも知れません。とはいえカロリーだけで「太る」
「太らない」をジャッジするのはナンセンスです。低カロリーのメニュー
ばかり選ぶと、たんぱく質やビタミン不足につながり、結果的に脂肪燃焼
のカギとなる栄養素が不足することが想定されます。脂肪の燃焼を促すに
はアミノ酸の素となる「たんぱく質」をサビない体には「赤・黄・緑」の
スカベンジャー食材を健やかな腸に導くためには「食物繊維・乳酸菌」を。
これらを同時にバランス良く摂取できるイタリア料理は、とても魅力的。
1.「地中海ダイエット」の代名詞。「オリーブオイル」をたっぷりと。
オリーブオイルは12g(大さじ1杯)で111㎉。それがたっぷりと
用いられらたメニューは大抵カロリーが高いものですが「太りやすいか
どうか?」は、カロリーだけで示すことはできません。オリーブオイル
に含まれるオレイン酸は、血糖値の急上昇を抑えるので、パスタ等には
躊躇することなく、たっぷりかけましょう!また血管を若く保ち、免疫
改善も。オリーブオイルは最も酸化しにくく加熱しても問題ありません。
とても使いやすく、毎日の肥満予防にもピッタリ。同じく抗酸化作用の
高いレモンと組み合わせればパワーアップ!サラダのドレッシングにも
たっぷりとかけてみては如何でしょうか。
2.カルシウムや乳酸菌も!ナチュラルチーズの「粉チーズ」
カロリーを気にし過ぎて、粉チーズなどを敬遠されている方も多いのでは?
チーズには不足しがちなカルシウムが豊富。野菜のビタミンCと一緒に食べ
ると消化吸収しやすくなります。糖質や脂質をエネルギーに変えるビタミン
B2も豊富なので、程よく摂取したいものです。ナチュラルチーズなどの、
加熱加工されていないものは、天然の乳酸菌が含まれており、腸のケアにも
一役かってくれます。
3.シーフードの代表格!前菜には「イカ」メニュー
イタリアンでシーフードの代表格と言えばイカ料理。前菜などによく活用
されています。「真いかのパブリカソース」や「ボイルしたイカのシーフ
ードサラダ」などはポピュラーです。イカには中性脂肪を減らす働きがあ
る「タウリン」を豊富に含みます。低脂肪で良質なたんぱく質がたっぷり
なので、ダイエット中には最適な食材です。
4.アスタキサンチン食材の「小エビのサラダ」
赤いエビは「アスタキサンチン」を豊富に含む抗酸化食材。低脂肪食材で
ダイエットなどの際にも必須のたんぱく質も多く含まれています。ビタミ
ンCが豊富な野菜やレモンと一緒に摂取することで抗酸化力が更にアップ!
5.「トマトたっぷり」メニューは鉄板
モッツァレラチーズとトマトのサラダ(カプレーゼ)やトマトソースを
かけたステーキ、トマトリゾットなど前菜や主菜などあらゆるメニュー
が充実しています。トマトに含まれるリコピンは脂肪分と組み合わせて
食べることで吸収しやすくなります。
6.「パスタやドリア」を食べるなら具沢山なランチメニューに!
イタリア料理の主原料は小麦。小麦は糖質を多く含み、血糖値の上昇を
招きやすい食材ですが、オイルやバターと一緒に食べたほうが血糖値の
上昇が穏やかになります。活動量の多い日中のランチタイムに食べるな
らドリアなどのこってりメニューもOK。具材たっぷりのものをセレクト
するのがよいでしょう。
7.ダイエット中でも、やっぱり「ワイン」でしょ。
仕事の後の食事のお供は、食事の味が引き立つ1杯のワインを。パスタ
など炭水化物と一緒に飲めば、血糖値の急上昇を抑えてくれたり、ポリ
フェノールを含む赤ワインは、若返りの抗酸化作用。白ワインなら便秘
予防にも。程よい飲酒は血流を改善しリラックスさせ、食事の時間を豊
かにしてくれます。男性ならグラス2杯、女性は1杯程度が適量です。
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