「宅地建物取引士」資格更新研修会(;^ω^)

10/22

STAFF BLOG

   宅地建物取引士」資格の更新研修会を受講するため、神戸元町にある不動産会館へと・・・

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     この資格の定期更新が5年に一度と定められており私が二十歳の時に資格試験に合格してから

     早や6度目の更新手続を迎えることに年齢がバレてしまいますネっ


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   ところでこの「宅地建物取引士」資格ですが、平成26年に改称される前は「宅地建物取引主任者」という

   名称でした。これは資格制度が創設された当時に比べ、職務内容に関して必要な知識も多様化しています。

   そして時代とともに取引環境が大きく変化する中で、宅地及び建物の安全な取引のために果たすべき責任

   の増大や、不動産の円滑な流通に向けた関係事業者との連携等、役割が大きくなったことによるものです。

 

     宅地や建物といった不動産が、人間の日常生活や経済活動の基盤として重要なものであることは、

     経済学の理論を持ち出すまでもなく、一般に理解されていると思います。少なくとも日本の社会

     経済状況下において、多くの割合の人が住宅を購入したり貸借して生活を営んでいます。経済面

     でも店舗やオフィス、工場、倉庫などが必要で、同じく不動産を確保して活動を行うのが通常で

     あるといえます。このように日常生活や経済活動に密接に関係する事となる、宅地建物取引業や

     建設業は、社会全般に影響を与える業務として公共性、重要性があることを改めて自覚しました。

 

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    一般の個人や企業法人にとって、不動産取引を実施することは非日常的な出来事であるといえます。

    一方で、日常的に宅地建物の取引に多く関与する立場にある宅地建物取引士は専門家であり、一般

    の個人や法人との間には、不動産取引全般に関する知識や情報量に大きな格差(非対称性)が存在  

    することとなってしまうのが通常であるといえます。従って、宅地建物取引士は専門性を発揮し、

    かつ、常に公正な立場を保持し、当事者にトラブルやクレームが発生しないように配慮すること等、

    取引の安全を確保し、円滑に取引が完了するよう業務を遂行することが常に求められているのです。

    すなわち、物件の調査や重要事項の説明、契約締結と必要書面の交付などを中核とする一連の業務

    遂行に関し、顧客からの高い信頼と要望の全てに応える必要があるのです。

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     研修及びディスカッションのなかで、社会的責任と役割、使命を再認識した次第であります。

              ※顧客サービスへの対応能力向上の必要性。

         ※災害時に適切に対応できるための備え。

         ※コンプライアンスの意義・機能。

         ※基本的人権の尊重・障害者の権利義務。

         ※守秘義務・個人情報保護。

         ※反社会的勢力の排除に関する取り組み。

         ※マネー・ロンダリング対策。

 

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