風邪を引かない住まい創り(*^-^*)
STAFF BLOG
冬本番。風邪をひかないよう身体を休ませるのも、ひいてしまった風邪を癒すのも「我が家」。
つまり住まいの環境を「風邪にとって都合よく」しないためにどんな工夫が必要なのでしょう?
気温が低く寒さを感じるような時には、その部屋の湿度をチェックしてみましょう。外気が乾燥している
場合、知らず知らずのうちに部屋の中の空気も乾燥していることが多いので注意が必要です。エアコンの
設定温度をむやみに上げ過ぎず、湿度は60%を目安に、大きく変動しないよう調節しましょう。過剰な
暖房や加湿は、かえって身体に負担がかかり、カビやダニの繁殖を促してしまうなどのデメリットに…。
風邪を予防するためホコリをなるべく吸わないようにするには、床面に敷く布団よりも高さのある
ベッドでの就寝の方がベターです。また冬場の掃除の際には、可能な限りホコリを立てないよう、
吸わないようにする配慮が大切です。フローリング床などは、固く絞った雑巾やウェットシートで
拭き掃除することで、加湿にも一役買えることに。もちろん掃除中のマスク装着はアレルギー対策
の観点からも不可欠ですね。
換気はとても重要です。晴れの日は外気が乾燥気味であるというデメリットが、風邪対策としては
ややある反面、日光の紫外線で晒された空気はインフルエンザウィルスなどを殺菌してくれるとい
う心強いメリットが期待できます。雨の日や曇りの日は湿度が高く、住まいの換気には不向きのよ
うに考えがちですが、こと風邪シーズンには「天然の加湿器」となります。
毎日の暮らしを笑顔で楽しく健康で快適に
リルシア”とともに寒い冬を乗り超えましょう!