お部屋をスッキリ!お洒落に収納☆
STAFF BLOG
収納スペースは部屋のレイアウトにおいても、とても重要です。棚が大きければ何でも収まる気に
なりがちですが、それだけではお洒落な空間インテリアとは言えません。スタイリッシュな空間を
目指すのなら、収納したい物をどの様に収めるかが大切。今回はスッキリとした部屋にするための
お洒落な収納技について考えてみたいと思います。意外なアイデアやデコレーションとしての収納
棚など、色々な観点から実例をご紹介します。
部屋の大きさによって、収納や家具にとるべきスペースは随分と差が出てきます。例えば一人暮らしの
ワンルームだと、幅を取る大きな家具はなんとか工夫して、快適な空間にしたいもの。ロフトベッドは
そうした場合によく使われる手段です。でもこちらのベッドはさらに多機能付き。日中はソファとして
夜はベッドとして使うことができます。更に、ベッド下には大きな引出しも。ヘッドボードにはニッチ
があり、さらに扉付きの収納棚。ベッドを囲む縦の枠は本棚として利用可能で、右端の壁は、引き出す
とハンガーパイプのついたクローゼット。これほどまでの多機能かつお洒落な大容量収納家具が有れば
心づよいですね( ^ω^)・・・
物を収納するための方法は大きく分けると2つ。見せてしまうのか?それとも隠してしまうのか?
扉付きの棚は中の物が隠れるため、スッキリとした印象に。逆にオープンな棚は中身が全て見えて
しまうので、雑多に写ることもあるのかも知れませんが、アレンジ次第でスタイリッシュに見せる
ことも。こちらは収納された物も様々ですが、背表紙の色彩の組み合わせがポップでとても個性的。
シンプルなお部屋に楽しいアクセントとして彩っています。
ここ数年、特に地震が頻発しているため、家に置く棚は造り付けか、天井高にピッタリ合わせた
ようなサイズ感のものが安心なのかも知れません。こちらは壁面にジャストサイズで造り付けら
れた棚です。真っ白なのでとてもシンプルな印象ですが、よく見ると棚板が所々斜めになってい
ます。中に収める物の色彩によって、壁が彩られていく様子は、まるで構造主義の絵画をみてい
るような感覚に。白い壁、白い棚だからこその楽しみかも知れませんね。
キッチンは食材や調味料、調理器具などで収納がいくらあっても嬉しいものではないのでしょうか。
最近のシステムキッチンでは、収納スペースに工夫がなされ、使い勝手も容量も格段にアップしてき
ています。それでも、よく使うスパイスなどの調味料はすぐに取り出せる所にあると大変、便利です
よね。見える所に調味料を並べるときに、オススメなのが形の揃った容器を用いること。
棚は必ずしも物を詰め込むだけのものではありません。まるで額縁のように壁に空間を切り取るような
棚には、お気に入りの小さなオブジェや本、ウイスキーの瓶など、異なるものをランダムに置いておく
のもお洒落ですね。
ファッションにうるさい人であれば、毎シーズンごとに新しいコレクションを手に入れられクローゼット
が窮屈になってしまったり?流行に左右されないもの以外は、季節の衣替えごとに収納棚の見直しが必要
になりそうです。それでも衣装だけはお気に入りが増えるばかりという方には、こちらのように扉で区切
られたクローゼットを作りましょう。掛けるもの畳むものが上手く収められると、よりスッキリするはず
です。
リルシア”でスッキリとオシャレな収納技。