アウディQ8デビューパッケージSライン
STAFF BLOG
ただのお洒落SUVクーペではなく、見ても乗っても、アウディがスポーティーなSUVを定義
するとこうなるのかと納得させられる仕上がりである。八角形になったシングルフレームグリル、
先進的なメカニズムを内に秘めていることを予感させる彫りの深いボディー、4輪で大地を蹴る
ことをイメージさせる力強い前後のフェンダー、そしてLEDヘッドライトのシャープな目つき。
こういった要素が相まって遠くから見ても、ああアウディね、とわかる圧倒的な存在感がある。
新たな高級車像がある
運転席からの眺めは、センターコンソールに上下2つの液晶パネルが設置される。上段の画面が
インフォテインメント用で、下段が空調や文字入力用。2つのタッチパネルによって、室内から
はスイッチ類が、ほとんど姿を消しスッキリと、イマっぽい雰囲気となっている。
日本仕様のQ8パワートレインは、3リッターV6ターボと8段ティプトロニックの組み合わせ。
こちらはスポーティー仕様の「デビューパッケージSライン」である。快適な乗り心地と正確な
ハンドリング、運転席の目線の位置が高く、遠くまで見渡せることもロングドライブ向けである。
優に2tを超える巨体がまるでライトウェイトスポーツカーのようにコーナーで舞うのは、エア
サスとオールホイールステアリングの組み合わせによるところが大きい。そして操舵感覚はあの
「ランボルギーニ・ウルス」に似ている。それも排気音が静かな…。
Q8のプラットフォームはMLBevoと呼ばれるもので、フォルクスワーゲングループの大型SUVに
共通するものだ。「ポルシェ・カイエン」「フォルクスワーゲン・トゥアレグ」「ベントレー・
ベンティガ」、そしてランボルギーニ・ウルスにも使われている。もちろん各社の味付け具合は
違って当然であるが、基本骨格が同じだと、どこか似てくるようだ。いずれにせよ、アウディら
しいデザイン性を目で楽しむことができ、乗り心地の良さと静粛という快適性は素晴らしい。
アウディQ8 55TFSIクワトロデビューパッケージSライン
ボディーサイズ:全長5005㎜×全幅1995㎜×全高1690㎜
ホイールベース:2995㎜
車輛重量:2200kg
駆動方式:4WD
エンジン:3リッターV6 DOHC 24バルブターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:340ps(250kw)/5200-6400rpm
最大トルク:500Nm(51.0kgm)/1370-4500rpm
タイヤ:前後輪共 285/40R22 110Y(コンチネンタル)
まもなくRIRSIAへ登場!!
LIXIL・Panasonic・TOTO・Ykkap・Daiken・WOODONE・SANGETSU・TORI・3M・Nichibei・Rinnai・NORITZ・NICHIHA・Housetec・AICA・TOCLAS・Takara standard・SHIKOKUKASEI
ショールームへお客様のご案内はアウディにて
ーMake Space Luxuryー
全ては限られたあなたの為に。