冬でも快適に過ごすために・・・
STAFF BLOG
寒い冬でも暖かい室内をつくるためには、どのようなことに配慮すればよいのでしょうか。冬も
過ごしやすい部屋づくりのために、いくつかのアイデアを見て行きましょう。今スグできる方法、
多少コストをかけていく方法など、予算に合わせて対応してみてくださいね。
寒い季節も心地よく過ごすためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。ポイントとしては
窓や建物の構造の見直しや、ラグなどの暖かさを感じさせるアイテムの導入、暖房器具、カラー
コーディネートなどが挙げられます。
冬の寒さが厳しい欧米などでは、冷気を遮断するために窓が二重構造になっているのは当たり前。
日本でも取り組むべき対策のひとつ。既存の住まいでも、内窓を設置するだけで光熱費がグッと
抑えられるうえ、結露対策や遮音効果も期待することができます。
手軽に窓廻りの断熱効果を取り入れるのにはカーテンがオススメです。最近では保温効果の高い
素材のモノや、設置方法のバリエーションも豊富です。布一枚、と侮るなかれですよ。
毛足の長いラグや触り心地の良いブランケット、クッションカバーなどは、視覚的にも触感的にも
暖かく感じられるもの。底冷えするお宅では、特にラグを敷くことをおススメします。床下からの
冷えをダイレクトに感じさせない工夫があるだけで、かなり過ごしやすくなるはずです。
最近ではエアコンをメインで使われている方も多いと思いますが、圧倒的に温かいのはガスヒーター
や灯油ヒーターなどの火を使ったもの。最近では市街地でも暖炉を取り入れられる方も増えている様
です。冷たい床には電気カーペットなど、それぞれの利点を見極めて選ぶことが重要です。
お部屋をカスタマイズするにあたりカラーコーディネートは重要。色彩心理から考えても青や白を
多用した空間では、寒々しく感じてしまうもの。やはり暖かい雰囲気づくりにはアクセントカラー
に暖色を取り入れることが最適です。こちらのリビングでは壁の一面を赤味がかったオレンジ色と
し、明るく暖かい雰囲気に仕上がっています。
リルシア”で暖かいお部屋づくりを・・・