質の良い睡眠は寝室づくりから・・・。
STAFF BLOG
寝具はスペースを必要とするうえ、コストもかかりますので、快適で耐久性のある
ものを慎重に選ぶ必要があります。ベッドと同時に正しいマットレス選びや快適な
寝具周りの造りは、良質な睡眠を得るために不可欠です。そこで今回は寝室の環境
づくりについて見直して行きましょう!
正しい寝具を選ばなければ、寝ているのにスッキリしない、起床時に背中が痛い…。
なんて事はありませんか?仕事のストレスなど精神的な原因で眠れない方も多いの
かも知れませんが、日頃から眠りにつき易い住まいの環境を整える必要があります。
「よく眠れない」「途中で目が覚める」といった、睡眠障害が慢性化することで、
健康を害したり、日中の眠気から思わぬ事故を招いたりすることもあり、日々の生活
への影響が心配になります。適したベッドで快適で居心地の良い寝室づくりを心掛け
ましょう。
ベッドのサイズは体格に合っていますか?お部屋の構造や広さの事情で、狭い場所に
寝ていたり、硬いクッションで寝返りが打ちにくい状況では眠りが浅くなります。
室温や湿度の調節や遮光カーテンなど、寝具だけではなく、部屋を使用する人に配慮
することが大切です。
シーツや枕カバーといったファブリック選びにも工夫が必要です。配色にも配慮する
ことによりリラックスした雰囲気に。もちろん日本の四季や高温多湿な気候に合わせ
羽毛布団や毛布、タオルケットなど素材を選ぶことも大切です。
睡眠中、最も多い仰向けで寝た時の姿勢をチェックしてみましょう。背中や腰が
沈み込み過ぎていないかや、身体に余計な力が入っていないか、横向きになった
ときの寝心地なども合わせてチェックしてみましょう。
ダブルやキングサイズのベッドでは、柔らかいマットレスを選ぶと身体が安定せず、
寝返りも打ちにくくなります。更には、一緒に寝る者同士の体格差が大きくなると、
傾きや偏りが生じ、快適な睡眠を得ることができません。安眠のためにはシングル
ベッドを並べるスタイルの方が良いのかも知れませんね。
リルシア”で快適な寝室づくり。